マンスリーテストは範囲が指定されていますが、7月の組分けテストは範囲が決まっておらず、クラスの昇降幅が大きいという意味で要注意になります。
範囲のないテストに対してどう対策を打つべきかと悩まれると思いますが、まったく対策が打てないということはありません。
例えば、理科・社会・算数のように単元が細かく分かれている科目の中には、実は短時間の集中学習で点数がUPしやすい単元があります。
社会を例にあげると、例年、戦後の歴史と政治の仕組み(三権分立)が出題されています。
現代史や政治の仕組みに苦手意識を持つお子さまは多いですが、やり方次第では時間をかけずに成績向上できます。
もちろんそのために必要な時間や取り組み方はお子さまによって変動しますし、必ずその単元が出題されるとは限りません。
ただ、こういった単元を選択して集中学習するといった学習法は、必ず8月以降の範囲の無いテストにも活かせるものです。
範囲のないテストごとにひとつでも「できること」を生み出すことで、入試本番での“力”がつきます。
このような特定単元を指定して学習するスキルを習慣として身に付けましょう。
お子さまにとって範囲のないテストに向けて何が必要か、パーソナルスタディでは専属のパーソナルトレーナーが一緒に考えます。
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