学校の授業で『寝てしまう』ことは、どれだけロスしてしまう??
「ノートだけ板書してあとでテスト前にもう一回確認すればいいやぁ~」
「先生の授業内容に興味ないから今寝ちゃって、あとで復習しよーっと!」
と、思って、授業中に居眠りしたことが1度はあるのではないでしょうか。
ではそれをテストが始まる前までの期間ずっと続けていたら、テスト前にどれくらい勉強しないといけないのでしょう。
◆なんと『7日間ぶっ通し』の勉強が必要なんです!!
期末を例にとってみましょう。
期末は9教科です。
毎日5時間授業だとし、一週間で25時間。それが一か月半(6週間)だとしたら、テスト前に勉強すべき量は…
25×6=150時間
でも、中学生、高校生は1授業50分なので、ここの150時間に5/6をかけます。そうすると
150×5/6=125時間
部活動に励んでいる人は一週間前にようやく部活動停止期間になるので、もしもこの一週間で150時間を一気に復習するとなると、一日にする勉強量は…
125÷7=17.8571…
≒18時間
もちろん、この一週間には通常の授業もあるので、7日間ぶっ通しで勉強しないと間に合いません。
とてもきついです!
ここで私が皆さんにお伝えしたいことは1つです。
「授業を寝たら時間ロス」
効率よく勉強することが得点アップの秘訣です。
授業を寝ずに、その場で内容を理解することでテスト前に勉強する量はなくなります。
それでも授業の内容で気になったところがあったり、分からない問題にぶつかったら、学校の先生や塾の先生に訊いてください。
生徒から頼られて嬉しくない先生はいないので、彼らをとことん利用しましょう。
◆授業中に寝ないメリットはもう一つ。
そして、授業中に寝ないメリットはもう一つあって、それは
『授業態度この子素晴らしい…』と先生は思うので、成績の関心・意欲・態度の評価が上がります。
中学生は都立・公立入試に、高校生は指定校推薦等の推薦に役に立ちます。
授業中寝ないことは思っているよりも簡単です。
毎日22:00に寝ればOKです。
しかも、ある程度22:00に寝る生活をし続けたら、習慣化されます。
早速今日から22:00に寝ましょう。