小6生だけではなく、小学生のお子さんを持つ方の多くのお母さんは
こういったお悩みをお持ちかもしれません。
しかし6年生の段階で、モチベーションが上がらず
義務的にこのまま学習を進めていても難関校や受験への合格は厳しいでしょう。
そのため急激に変化を考えることは難しいですが、
なるべく早い段階でお子さんが切り替えていけるように促していくことが必要です。
こういったモチベーションに関する問題への対処法をご紹介します。
①決めた目標を確認する時間を作りましょう
中学受験での目標や、将来の夢をお子さんといっしょに確認しましょう。
出来るなら口頭だけではなく、お子さんの目に見えるものがよいです。
例えば、『開成中学校』という目標があるのであれば説明会がなくても一緒に見にいく、
夢が弁護士なのであれば裁判所に行く、など再度ゴールを見直す機会を取るのです。
そして、お子さんに「その目標への通過点が今の勉強である」こと伝えていただきたいです。
②学習計画を立てていきましょう
まずは決まった曜日の時間に、
決めた教科の勉強ができるように、1週間ごとの学習計画を作成しましょう。
また学習の中でも具体的にどう学習するのか、等
時間を有効に使うための工夫も大事です。
例えば、算数の文章題に関して5分考えてわからない問題は飛ばす、
国語の記述問題で10分考えてわからない問題は飛ばす…などのルールを作ることです。
やることを「今日は算数に、今日は国語に」と感覚に決める子は、
なかなかモチベーション維持できる子が多くありません。
こういった日々の学習管理も精神的な面から変化が出てくるのです。
パーソナルスタディでは、
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