基本的には予習シリーズ中心で大丈夫ですが、お子様の状況によって大きく異なります。
算数
基礎学力・計算力が十分に高いお子様にとっては、「計算と一行問題」の重要度は低めになります。
その時間を「予習シリーズ」や「演習問題集」にかける方が圧倒的に良いです。
逆に計算のスピードや正確さが十分でない場合には、仮に上位(CコースやBコースで上位)であっても、「計算と一行問題」は必須です。
状況によって教材を取捨選択していく姿勢が必要です。
国語
「予習シリーズ」の語句量は膨大です。暗記していく上である程度の取捨選択が必要です。
掲載されている言葉を眺めて覚えようとしている時間ばかりを過ごして、結局覚えられたものがほとんどない、というような状況に陥らないよう、学習の計画は慎重に立ててください。時間を決めて覚えたかどうかのチェックをしてあげると効果的です。
理科
理科の計算単元(化学分野、物理分野など)においては、「予習シリーズ」だけでは問題数が大きく不足します。
「演習問題集」は全てのお子様に必須だと言えます。
ご興味のある方は、是非お問い合わせください。