Q 啓明館に通う小5の母親です。

夏休みに入り、午前中授業から帰ってきたらゲームやテレビに向かい、

夜にやっと宿題をするくらいのだらけた生活リズムになっています。

こんな夏休み気分でよいのでしょうか。

またこういった生活を切り替えていくにはどうしたらよいでしょうか。

A ご質問ありがとうございます。

夏休みになかなか勉強に気持ちが向かないということですね。

 

夏休みにこのような生活リズムを続けてしまうことで、

秋以降の結果を大きく揺るがしてしまいます。

 

啓明館のカリキュラムでは、

2週ごとに新しい単元を学ぶというハイペースな学習を行い、

夏休みや冬休み期間はその復習や応用をベースにして学んでいきます。

 

つまり、ハイペースで学んできたことを

この休み期間に復習をしていくことこそが受験に向けた学習の定着に繋がっていくのです。

 

しかし、この休み期間を疎かにしてしまうと学んできたことの定着ができず、

新しい単元に進んでも、なかなか理解できない、覚えられないという問題が出てしまいます。

勉強する子としない子の学力の差が大きくなってしまうのもこの休み期間です。

 

 

また、逆に下のクラスからなかなか上がれない子も一気に追い詰めることが出来るのも

この夏休み期間なのです。

 

 

この夏休み期間で必要なことは勉強量を取ることであり、宿題とプラスアルファの学習です。

 

「プラスアルファの学習」というのは、啓明館以外の学習ではなく、

啓明館で使っているキーマップノートの問題を2周3周と解いて定着させるということです。

 

 

これはただ問題を解き続けるのではなく、

お子さまの理解度や定着から問題を抜粋してあげ、

必要な学習を選んであげることが必要となってきます。

 

この休み期間こそ、秋以降の成績を逆転出来る期間です。

ぜひ有効活用なさってください。

 

 

パーソナルスタディでは、

啓明館に通われているお子さんへ、

テスト結果から分析し、

お子さんに合った学習の選定、勉強時間の確保など学習計画を組ませていただいております。

ご興味のある方は是非お問い合わせください。