今回は「ケアレスミスの無くし方」についてお話します。

 

まずこの記事では心構えの話からさせていただければと思います。

 

 

「わかっているから次は大丈夫」「計算ミスだから平気」「問題を読めばできた」

 

 

という発言をお子様の口から聞いたことはありますか?

 

 

そのミスは、本当に大丈夫なんでしょうか?

 

 

ケアレスミスはなかなか無くなりません。当然人間ですからミスすることはあります。

 

 

ですが、そのミスで通う中学・高校・大学が変わってしまうこともあります

 

ですので、ケアレスミスを軽視すべきではありません。

私はその発言を聞いたら、そのケアレスミスをした点数がどのくらい重いかの話をします。

 

その問題が合っていたら何点になったのか。

難しい問題1つ出来るようになる事と、ミスを2つ無くす事、どちらの方が簡単なのか。

 

 

本番ではミスをしない、という生徒もいます。

ですが、練習で出来ない事を本番でやろうとすると

必ず試験時間をオーバーするなどの、想定していなかった事態が起きる可能性が高いのです。

 

目標点数が高い点数であっても低い点数であったとしても、点数としても見過ごせないものになってきます。

 

 

そうして生徒にケアレスミスは絶対にダメだ。という心構えをさせて下さい。

 

こうした意識の差で変わってくることが往々にしてあります。

この心構えを常に持つことで始めて、点数アップの道が開かれます!

 

では、その心構えができたら、具体的にどんなことを意識すればいいのか。

気になりますよね。

 

 

 

ということで、次回以降の記事で具体的な直し方をお伝えします。

お楽しみに!