いよいよ受験も佳境に入ってきました。

このブログを読んでいる方も多くは試験を経験したと思います。

 

 

 

重ねてになりますがこの時期に一番大切なことは健康管理です。

当日に風邪をひいてしまったらもちろん大問題ですし、

よしんば当日に引かなかったとしても勉強のリズム等が狂うことは危惧すべきです。

 

普段の勉強を続けながらも健康管理に意識をしていく必要があります。

といってもこの時期には塾や予備校の直前講習や試験があり人混みをさけるということは難しい状況にあると思います。

そんな中でもひと工夫でできる風邪予防を今回は紹介して行こうと思います。

 

 

手洗いうがいとしっかりと規則正しい睡眠を取ることは大切です。マスクも有用と言われています。

たしかに一般的なマスクではウィルスをそのまま透過してしまうとされていますが、

マスクをつけることによって喉の乾燥を防ぐことができるため喉の粘液が病原体から体を守りやすくなります。

ウィルスに効果が薄いからといってマスクを外しておくのはあまり良いとは言えません。

 

また、こまめに水を飲むことも有効です。

インフルエンザの患者を毎日診察しているお医者さんが感染しないのは診察が終わった後に水分を摂取してあるからだと言われています。

 

喉に付着していた病原体を洗い流し胃酸の中で殺菌することが予防に効果的だそうです。

たしかに冬は夏と比べ飲み物の摂取量は少なくなりやすいです。

 

また、受験会場によっては暖房が過剰に当たることもありそうした場合には脱水症状になる場合も考えられます。

逆に暖かい飲み物を飲むことによって体の体温調整も兼ねることができます。

 

この時期体調管理でやりすぎということはありません。

しっかりと自分の体を労って残り少ない受験勉強をやり切って欲しいと思います。