今回の記事は今年の受験生に向けてではなく、来年に受験を控えた現高2、中2の方に向けた記事となります。

 

一年上の先輩が受験が始まり、次は自分だとプレッシャーを感じている人もいるかと思います。

 

おそらく勉強もより受験に向けた志向の強いものを始めることになるでしよう。

本腰を入れて勉強をしていこうと思っている人もいるかと思いますが、人間はずっとアクセル全開では突っ走れません。

 

現に4月あたりから毎日張り切って勉強していて8月の半ばに気が抜けてしまいそのまま受験までスイッチが入らないままで終わってしまう、

というケースをよく目にします。やはり人間には気分転換が必要なのだろうということがここからわかります。

 

では、どのような気分転換が良いか、どの程度まで趣味に時間を使っても大丈夫なのかについて私見を交えながらですが述べたいと思います。

 

 

 

 

私は受験期の休憩はメリハリが大事であると思っています。

ここでのメリハリとは、「区切りがあるかないか」を指します。区切りがあるものの例としては「漫画」や「本」、「映画」などでしょうか。

 

時間が長い長くないかではなく、単純に終わりがしっかりしているものであれば終わった時に勉強に戻る、ということがしやすくなります。

反対にゲームやyoutubeの動画を見る等のネットサーフィン、付いているテレビを見るなどの終わりが明確でなく特にしたいことが明確でないような気分転換はあまり全体の効率で見たら良いとは言えません

 

もちろん個人個人で気分転換になるものならないものはありますが、この線引きは一定の目安にはなると思います。
自分が勉強に戻りやすいと感じる休憩方法を選ぶことが大切だと感じます。

 

家で勉強するのが捗る人ならば家から出ないでできる気分転換が良いだろうと考えられますし、

結局出先で勉強するのが捗るのであればショッピング等も有効な気分転換になり得るでしょう。

 

勉強の気分転換の方法が自分の中で確立されていると受験が終わった後も役にたちます。

 

是非受験という「勉強をしなくてはならない状況」を利用して上手な勉強の気分転換の方法を習得してください。