小学生の皆さん、間違いを指摘されたとき、元の答えを消しゴムで消してしまっていませんか？

たしかに見栄えは良くなりますが、実際に消してしまうと元の答えが分からなくなってしまいます。

また、後から復習する際にも、自分がどの問題を間違えたのかがわかりにくくなってしまいます。

結果的に本当はまだ理解していないところを飛ばしてしまい、テストの時に点数が取れないと言うことが起きます。

 

問題を間違えた際には、二重線などで後から判読できる形で誤答を消しましょう。

その上から青や赤のペンで正しい答えを記入するのが良いでしょう。

もしできるならば自分がなぜその答えにしたのかまで書いてください。

後から教材をもう一度見たときにどのような思考で間違えたのかがわかり、自分の成長を実感しやすいと思います。

自分で丸付けをし始めたあたりで特にこの癖がつきやすいので、

親御さんは自分で丸付けをしていても時折チェックしてあげましょう。