いよいよ冬休みも終わりですね!

これから、課題テストや定期テストも始まってきます。

 

そんな中、こういったお声をお伺いします。

 

勉強してるのに平均点に届かない…

英単語ばっかり勉強している気がする…

英語のテストの勉強ってどうやったらいいの?

英語は苦手…

 

そんな方に、今日は定期テストの英語を平均点レベルにもっていく勉強法の一つを

紹介いたします。

 

 

勉強法の一つ「英語長文書き出し」です。

 

よく英語が苦手な子の勉強を見ていると、

教科書の英単語を書くだけ、問題を解くだけ、

で終わってしまう子が多いです。

 

 

勿論、この練習に関しては意味がないことは全くなく、

必要な練習でもあります。

 

 

ただ、短期間での練習などの「効率」面で言ってしまうと

自分が覚えている単語も何度も書いていたり、

長文になると和訳できなかったり、

ムダな時間をとってしまうこともあります。

 

 

今回、短期間の練習にてこれを解決するものが「英語長文書き出し」です。

 

 

具体的な手順を説明いたします。

 

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□英語長文書き出し

用意するもの:学校の教科書・練習用のノート(大学ノート、ルーズリーフなど横書きならOK)、筆記具

 

①学校で使っている英語の「教科書」、そして練習用の「ノート」を用意します。

 

②ノートに、テスト範囲である教科書の「英文」をそのまま書いていきます。

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注)1行目は空けて書き始める

注)ノート1行を使ったら2行空けた下の行に書いていく。

注)教科書1ページごとなど区切りでストップします

 

③英文の上に、その単語訳を書いていきます。(1文ずつ)

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注)わからない単語は、必ず辞書などで調べる

注)調べた単語は赤ペンで訳を書き、単語には赤丸をうつ

 

④1文の単語訳を書き終えたら、英文の下に和訳を書いていきます。

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注)単語訳をみて日本語になるよう繋げていく

 

⑤これを一文ずつ練習していくのみです

 

※赤ペンで書いた単語は、まとめて10回書くなどの練習は必ずする

※一通り①~⑤まで練習したら、再度①~⑤まで反復する

(辞書を引く回数も減り、英文・和訳なども覚えられるため2度目3度目は短時間になってきます)

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この勉強法で、なにが練習になるのかと言いますと

 

・英語の文の並びを覚えられる(テストにて穴埋めで出た際など)

・学校のテスト範囲内で自分の忘れている単語の確認が出来る(ムダな単語練習が避けられる)

・学校のテスト範囲の文章、また英文の意味も覚えられる

・英語の和訳・英作文等のコツをつかめてくる   etc……

 

 

学校の先生のテスト内容にもよりますが、

教科書範囲から多く出題する先生のテストほど、とても有効です。

 

 

 

実際、近々に指導した生徒の中では、

昨年11月の期末テストにてなんと38点アップした子もいます。

 

 

 

特に基礎から不安!という子は

ぜひこの勉強方法も取り入れてみてください!

 

パーソナルスタディは文京区白山にある大学受験・高校受験・中学受験の専門塾です。

個別指導の講師の他に、生徒一人ひとりに専属のパーソナルトレーナーがつき学習計画の策定や学習の習慣化トレーニングを行います。

解き方の理解だけでなく、1人で実践できるようスキルとして定着するまで徹底的に指導を行います。

目の前の子をどうやったら救えるか」を常に考えています。

 

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