【高校1年生・2年生】に必要な勉強時間ってどれくらい?
センター試験まで、残り3日です。
高1・高2生の子にとっては、「まだ先の話!」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも学校の先生や親からは、「受検に向けて勉強しなさい!」なんて言われ、
「じゃあ一体、勉強時間ってどれくらい必要なの?」という疑問もあるかもしれません。
今回はそんな疑問に対する一つの目安をお話しします。
◇必要な勉強時間は『学年』ではなく、『目標』から
高1は○時間、高2は○時間など、よく学年別にも言われますよね。
しかし、同じ高校、同じクラスだとしても行きたい大学、なりたい職業、目標はそれぞれであり、
みな同じ受験校や同じ目標ではないのだから、必要な勉強時間は必ず違うのです。
パーソナルスタディではこれを目標設定から逆算して勉強時間を決めていきます。
下記の3つのステップから考えてみましょう!
—-【勉強時間設定3つのステップ】—-
①大目標:○大学○学科など、志望校の設定
↓
②中間目標:センター試験では〇%必要かの確認
↓
③小目標:普段の勉強時間として必要時間の把握
——————————————-
まずは、①大目標の設定です。
具体的にどこの大学のどの学部に行きたいのか、というのを明確にしていきます。
もちろん、まだ志望校が決まっていない方は、おおよその目標でもOKです。
目標が決まったら次は、②センター試験の得点率を確認します。
その大学に必要なセンター得点率を調べましょう。ネットや本などでもすぐに出てきます。
最後に③そこに至るまでの勉強時間を明確化していきます。
というように得点率に対して何時間の勉強時間が必要なのかを出します。
(※一部のみで申し訳ございません!!)
まず、このデータはアンケート調査や過去の累積データなどから出したものであり、高校3年間をベースにしています。
例えば、今高2生で高1の時に毎日1時間しか勉強していなかったのであれば、
高2・高3で必要勉強時間に不足分の勉強時間を足すということになります。
一例で言いますと、
というように、
目標は違えど、高1・高2で勉強していなければその分、必要な勉強時間は当然増えるということです。
なにがポイントかと言いますと、
「高3(受験生)になってからやろう、では遅く、早めから勉強するに越したことはない」ということです。
毎日の「勉強を続ける」必要性を忘れず、頑張っていきましょう!
※パーソナルスタディは文京区白山にある大学受験・高校受験・中学受験の専門塾です。
個別指導の講師の他に、生徒一人ひとりに専属のパーソナルトレーナーがつき学習計画の策定や学習の習慣化トレーニングを行います。
解き方の理解だけでなく、1人で実践できるようスキルとして定着するまで徹底的に指導を行います。
「目の前の子をどうやったら救えるか」を常に考えています。
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