集中力を高め学習効率をあげる栄養素3選
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Toggle集中力を高める食事とは?
日々勉強を頑張っているお子様に対し、「何か力になってあげたい」と考える保護者の皆様も多いのではないでしょうか。
そんな皆さんに、今回は勉強に役立つ栄養について紹介します。
もちろん、バランスのとれた食事が一番ですが、そこにプラスしてもう一品、集中力を高める栄養素を持った食材をプラスしてみてはいかがでしょうか。
・ブドウ糖
数ある栄養素の中で、脳の栄養源となるのは実はこのブドウ糖だけ。
不足すると、イライラしたり、頭がぼーっとしたり、思考力低下にも繋がります。
ブドウ糖は腹持ちも良い炭水化物で摂取するのがオススメです。更に、ビタミンB1一緒に摂ると体の中で効率よく炭水化物をエネルギーに変換させてくれます。
★おすすめ食材
ブドウ糖(炭水化物):ごはん、パン、麺などの主食、芋類、とうもろこし、バナナ
ビタミンB1:豚肉、雑穀、うなぎ、大豆、ブロッコリー、バナナ
・DHA
青魚の脂肪に多く含まれるDHAは脳細胞の神経伝達を活発にし、記憶力や学習能力を最大限に発揮してくれる効果があります。
★おすすめ食材
サバ、さんま、あじ、いわし、ブリ、うなぎ、ナス
・鉄分
血中で酸素を全身の細胞や組織に運び、脳の働きを助ける栄養素として鉄分も重要な役割を担っています。
鉄分が不足すると貧血状態になり、疲れやすくなったり、思考力の低下がみられます。
★おすすめ食材
レバー、赤身の肉、小松菜、カツオ、あさり、大豆
これらの栄養素をしっかりとろう
勉強した知識の定着率は「やった時間」ではなく「集中した時間」に大きく左右されます。
集中力を高める食事を積極的に摂ることで、おいしく健康的に効果的な学習をしていきましょう!
パーソナルスタディ編集部
パーソナルスタディ編集部では、「続ける」をテーマに受験生だけでなく、学習を続けたい皆様のために発信しています。