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本日は、パーソナルスタディ白山校の現役東大生講師に

学習習慣をつけるためにどういった勉強をしてきたか、という視点で

英単語や重要なワードなどの『暗記法』に関してお話をお伺いしました。

■『スイング暗記法』とは…

私は野球部に所属していたのですが、

その時にやっていた単語暗記法を教えたいと思います。

それは友達と素振りをしている時に20本振る度に1単語を覚えるというものです。

具体的には素振りで数を数える代わりに英単語を1スイングごとに叫び、

20スイングしたら次の単語を覚えるというものです。

■五感を連動させての暗記は脳科学的にも証明されている？！

脳科学でも、人の五感を連動させることによって、

脳がそれぞれ違ったところが働き、長期記憶力を高めてくれるとのこと。

実際にこういった裏付けもあるんです。

■上達や効率向上に必要な要素は『楽しむこと』

一見馬鹿なことのように思えますが

（実際「馬鹿なことしてんなー」なんて言いながらやってました笑）

意外や意外この方法で覚えた単語は忘れません。

きっと友達と楽しみながらやっていたからだと思います。

やはり楽しむことは上達や効率向上に必要な要素です。

素振りと単語暗記は共に辛く地味な作業です、

でもそんな2つを楽しむことができるこの方法、やるしかないでしょう。

いやいやそれは野球やってる人しかできないじゃん、

と思われるかもしれませんが、

「シュート練習時に1本ごとに1単語を叫ぶ」、

「漫画を1ページ捲るたびに1単語叫ぶ」、

「カラオケで1曲歌うたびに1単語叫ぶ」

のように何と組み合わせたっていいのです。

大事なのは単語暗記を楽しみながらやることなのですから。

自分なりに工夫して楽しみながら単語暗記してみてください。

楽しんだもの勝ちです。