受験まで1年!今年の受験生の傾向と受験校の決め方
小学5年生は中学受験まであと1年、4年生のみなさんも2年となりました。
受験校を決めるにあたって、まずは今年の受験生の傾向からみていきましょう。
近年の傾向に引き続き、今年も大学付属校の人気が高くなっています。
また、偏差値よりもお子様の性格・個性を考えたうえで、わが子に合った校風の学校を選んでいる方も多くいらっしゃいました。
学力をしっかり伸ばしていけるのはもちろん、個性を活かし伸び伸びと成長させてくれる進学校に人気が集まっています。
受験校選びをする際は、以下のポイントをチェックしましょう。
- 偏差値
- 校風(教育理念・方針など)
- 進学実績
- 指定校推薦枠
- 通学のしやすさ
偏差値が高く学力面でのお子様の成長が期待できる学校であっても、お子様に合わない校風であれば「学校がつまらないから、勉強へのモチベーションもなくなってしまった」といったことにならないとも言い切れません。
逆に、教育理念・方針、校風がお子様に合った学校であれば、更なる学力のアップや希望の大学への進学に有利になるケースもあります。
中学受験の場合、高校受験とは異なり親御さんが主体となって受験校を決めます。
そのため、親御さんの入念なリサーチが欠かせません。
各学校の公式HPやパンフレット、オープンキャンパスや学校見学などはもちろんですが、
実際に通っている先輩の話も聞けると、よりリアルにその学校のことが分かります。
受験校選びは早いに越したことはありません。
とはいえ、この段階で固定してしまうのではなく、その都度柔軟な対応も必要となってきます。
中学受験をするお子様は、平均で4校以上の受験をしています。
第一志望校は、中学受験の核となる学校。核(第一志望校)を早めに選び、併願校を多めにピックアップしておくのが理想です。
焦る必要はありませんが、早い段階で受験校を絞り込めていると、お子様の受験勉強のモチベーションにもつながります。
パーソナルスタディでも、受験校決定のお手伝いをさせていただきます。
受験校を決める際の疑問やお困りのことがあれば、お気軽にお声がけください。
お子様の中学受験合格に向けて、一緒にサポートしていきましょう。