望ましい行動を続けるために必要なことは

「ライバル行動」を撃退して環境を整えることです。

ライバル行動とは、行動を邪魔する行動主にとって魅力的なもののことです。

お子さんたちの欲望を瞬時に、そして簡単に満たすことができます。

 

例えば、

“勉強しなきゃいけないのに、ついテレビを観てしまう”

“部屋を片付けなければならないのに、どうしても兄弟を遊んでしまう”

など。

 

お子さまはもちろん、こういった経験は大人でもたくさんありますよね。

大人なら自分で止めえ切り替えることもできるかもしれませんが、

お子さんの場合は自分から止めるというのは難しいことだと思います。

そのためテレビを観ない“環境”を保護者の方が整えてあげることが大切です。

 

「勉強時間前には必ずテレビを消してリモコンもしまってしまう」

「勉強スペースや、目に入る場所にはマンガを置かない」

 

まずは、お子さまに「望ましい続けさせたい行動」が何かを考えましょう。

そしてそれを邪魔するライバル行動が何なのか観察してください。

そしてそのライバル行動が起こりにくい環境を整えましょう。

 

こうすることで「続けさせたい行動」が

ライバル行動に邪魔されることを未然に防ぐことができます。

 

また、保護者の方の協力も不可欠です。

お子さまが勉強しようとしている隣の部屋でテレビを観たり、

マンガを読むといったことは良くないです。

一緒になって本を読んだり新聞に目を通すなどしましょう。

 

パーソナルスタディではトレーナーがお子さまのライバル行動を抽出して、

環境作りのアドバイスをしていきます。

ご興味のある方は是非お問い合わせください。