【中学受験】お子様へのイライラが止まらない!【100日前】
秋も深まり、いよいよ受験が迫ってきています。
2月1日から逆算すると本日10月24日は受験まで100日のタイミングとなります!
ご存知でしたでしょうか?
いよいよカウントダウンが始まり、保護者様は焦る一方でお子様はまだまだ受験生の自覚がない!なんて切実なお悩みも良く聞きます。
ついつい小言をたくさん言ってしまい壮絶な言い争いに発展するなんていうのはよくある事です。
また、これまでは傍観者に徹していたお父様も急に口出しをしてきて、いきなり「目標設定が云々…」と語りだしてしまうこともしばしばです。
そんな時期に大事なことは、「お子様と同じ目線になってはいけない」ということ。
喧嘩をしてしまっては、お子様と同じ土俵に立ってしまうということになります。
「もう受験なんて辞めてしまいなさい」
「嫌だ!受験はするんだ!」
なんてやり取りは正直なところ時間の無駄です。
お子様の行動が変わらないのであれば、まずは大人が行動を変えるべき。
その上でお子様を掌上でコントロールすることがポイントです。
この時期、模試の結果だけを評価していてはますますお子様の行動は減っていきます。
どの6年生も頑張っているので相対的な成績は実際の所見えづらくなっているからです。
そういう時こそ、
◆勉強量を褒める
◆テキストで進んだページを褒める
◆間違え直しができたことを褒める 等々
こういった結果に至るまでの「具体的な行動」に着目して、お子様を承認してあげるようにしましょう。
望ましい結果につながるための行動は決まっていますよね。
必要な学習時間や学習内容は、ここまで応援してきた保護者様なら分かるはずです。
だからこそ、結果ではなくプロセス=行動を評価して、お子様の行動量をキープもしくは増加させることに徹してください。
とは言いつつ、ついついイライラしてしまうのは保護者様も人である以上抑えられませんよね。
お子様に対するイライラが湧き上がって来た時に、衝突を回避するために効果的な方法は、そのイライラを”吐き出す”ことです。
※もちろんお子様に対して吐き出してはいけません。
方法①-塾の先生に吐き出す-
6年生の今こそ第3者を頼りましょう。
保護者様の焦燥感に対して塾の先生ほど慣れた人はいません。
遠慮せずに何でも伝えることです。
ただし、悩みが明確でないと受け止める方も混乱してしまうので、聞きたいことや疑問点はあらかじめメモに箇条書きにしてから相談してみてください。
あらかじめ整理をしておくと限られた相談時間も実のあるものになります。
方法②-悩みを書き出す-
自分の悩みや考えを言語化するだけでも、思考や気持ちの整理ができるとよくいわています。
紙のノートでも良いですし、ネット上のブログやアプリ、悩みや思考をアウトプットできるツールが世の中には溢れています。
そうやって言語化することで、自身を客観的に捉えることができます。
また、特にSNS(Twitterやブログ)では、他に同じ悩みを持った人と悩みを共有することができますし、先輩ママさんパパさんの経験に基づくアドバイスを受けることもできます。
数ある受験ブログを読み込み、「こうしたらこう上手くいった」という実例を学ぶのも良いかもしれません。
ただし、仕事・子育て・家事に追われそんなに時間がない!という保護者様も多いですよね。
パーソナルスタディでは、
◆電話 ◆LINE ◆メール ◆面談
どの手段でも、保護者様のお悩みを受け付けています。
「悩みやイライラを吐き出したい!」という方は、是非一度ご相談ください。