空いた1日を無駄にしないためには?【受験生オススメ】
受験生の人はもうすぐに試験本番が近づいています
これから冬休みに入り、一日フリーの日が多くなってくると思います。このような日にはついつい時間があると思ってサボりがちになってしまいます。
今回はそんな1日を簡単なスケジューリングで能率の高い1日に変える方法をご紹介します。
■前日に大まかなイメージをしておくこと
まず、前日までに空いた1日にやりたいことを決めておきましょう。大まかでいいので問題集のこの部分を全て終わらせる!などわかりやすいものが良いです。
やっている単元に飽きてきた時に気分転換がてらに行える他の教科単元も用意できているといいです。
■空いた一日の朝は?
次に、朝起きてすぐに先に決めたものから手をつけます。
これに何の意味があるのかというと、その1日を勉強のスイッチが入った一日にして全日に渡って集中力を高めることができます。
■朝食後の行動は?
その後朝食を食べて勉強を再開するのですが、余り「何時間やったら休憩」とは考えないほうが良いです。
時間で決めてしまうとダラダラと勉強してしまうことが多くなると思いますので、
「集中力が下がっているなぁ。」
と自覚できたら休息を取るなり、他の教科をやるなりして自分の調子を取り戻しましょう。
集中力が持続できているかわからないという人は単位時間あたりに自分がいつもどれくらい問題を解けているかなどの指標を知っておくと客観的に考えられると思います。
■気分転換やリフレッシュは必要?
煮詰まってきた時には散歩をするのも良いでしょう。
一日中家にいるのは気持ちが落ち込むのもそうですが、運動不足から夜に寝付けづらくなり睡眠の質が落ち翌日以降の勉強に支障が出るという悪影響もあります。
ある程度肉体的にも疲労が溜まったほうがその点では都合が良いとも取れます(勿論あまり過度に運動しすぎても疲れて勉強できないので本末転倒ですが)。
これからの休みでは連日勉強をしなくてはならない場合も多いと思います。なるべく効率よく休息を取り勉強を続けられる工夫をしていきましょう。