人は行動によって“よい結果”がもたらされるとその行動を繰り返します。

行動科学ではこのプロセスを、行動が“強化”されたといいます。

 

例えば、お菓子を食べると「おいしい!」という結果によって「強化」されるので、

その人はまたお菓子を食べるというわけです。

 

これが、行動直後に“よい結果”が起きない不足行動(=語学やダイエットなど)の場合は簡単にはいきません。

もちろんコツコツ続ければ“よい結果“がもたらされることは分かっています。

 

しかし、すぐに“よい結果”が起きないので繰り返せないのです。

 

 

では「続けたい行動」を強化するにはどうするか。

 

それは行動の直後に“よい結果”を与えてあげることになります。

 

そしてお子さまにとって一番の“よい結果“は「褒める」「認める」ことになります。

お子さまはお父さんお母さんに褒められることが大好きです。

この褒められることが、お子さまにとってご褒美となります。

親に認められたくてお子さまは成長します。

 

 

ですので、必ず「続けさせたい行動」のあとにほめてあげれば

「ほめてもらえた!うれしい!」という“よい結果”がその行動を強化します。

この事実が、継続に結びつくのです。

 

最近、お子さんを褒めていますか?

 

ちょっとした事でも、望ましい行動であれば、

ちゃんと「褒める」「認める」を必ず与えてあげること。

これを繰り返すことで行動はどんどん強化されていきます。

 

パーソナルスタディでは、お子さまの行動を強化するためにあ

らゆる角度からコーチングをしていきます。

ご興味のある方は是非お問い合わせください