夏休みも終わり、新学期が始まりましたが。皆さん、夏休みは楽しかったでしょうか。

1、2年生の人は名残惜しく思うでしょうし、受験生の方にとってとはあまり楽しいという思いは抱けないとは思います。さて、大手の予備校や塾では、8月の終わりから9月にかけて大規模な模試が開かれることが多いです。

今回は、夏休みに学んだことをフルで活かせる復習方法を伝授します。

 

 

出来たことを『見える化』する


まず、この夏休み中に一番頑張った単元/教科は何かを考えてください。

おそらく全ての教科を満遍なく勉強したという人はあまりいないと思います。そして、自分が特に頑張ったと思える教科について、夏休みに学んだことについてをA4用紙にまとめて下さい。

書き方やA4用紙にどう配置していくかなど深く考える必要はありませんが、書く内容としては数学や物理だったら間違えた問題のエッセンス、暗記系の科目であれば忘れがちな重要事項などです。また、いつも書く文字の大きさではなく2倍以上の大きさで5メートル離れた場所からでも読める大きさで書いて下さい。

 

 

自分へリマインドさせる


ここで大切なのは、あくまで既にやったことのある内容をまとめて未履修や知らない内容に触れないことです。夏休みまでに学習したことをまとめて書いておき、いつも勉強する場所から見える位置に貼り出して下さい。

それを試験前や少し暇になった時間に眺めるようにしましょう。写真を撮って画像データにしておけば何時でもスマホで見ることも出来ます。こうすることで、「やったのにできない!」という歯痒い思いをする可能性をかなり減らすことができます。

非常におすすめなので是非やってみてください。