勉強したことを記録する【見える化】
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受験勉強は長丁場ですから、ある期間だけ(それこそ1日だけなど)頑張って勉強するというよりは、長い時間の中でコンスタントに伸ばしていくことが求められます。
しかし、人間はやる気に『ムラ』があるので、毎日決められた量を完璧にこなしていくのは難しいことです。そのため、長期間勉強を続けていくには工夫が必要になります。その工夫の一つに、「やった勉強の記録をつける」があります。
❏見える化する
ポイントとしては、「一目で成果を見られるようにする」ことです。私はカレンダーをお勧めしています。
普段使っている壁掛けカレンダーに(日付ごとのスペースがなるべく大きいほうが良いでしょう)その日やったことをメモしていきます。問題集のページや、今日した勉強時間など、やったことが客観的にわかることをメモしましょう。
これを何枚も取っておき、数ヶ月後に見返すと、自分がどれくらいの進捗を埋めたのかが視覚的にわかり、継続して勉強をしやすくなります。
時々あまり自分が勉強できていないのでないのかと不安になった時は、この紙に書いた勉強の内容を眺めると目に見える形で今までの勉強成果が見えるので精神の安定につながるという効果もあります。
ぜひ試してみてください。
パーソナルスタディ編集部
パーソナルスタディ編集部では、「続ける」をテーマに受験生だけでなく、学習を続けたい皆様のために発信しています。