【啓明館対策Q&A】志望校に届きそうにありません。なんて声掛けをしたらよいでしょうか?
Q 今、小6になった子どもが目指している学校は難関校なのですが、
隔週テストやナビゲーション模試の結果から難しい状況です。
親として子どもにあきらめて別の中学を勧めたらよいのか、
そのまま目指させるべきなのか悩んでいます。かといって本人にも焦りがありません。
どう接していくべきでしょうか。
A ご相談ありがとうございます。
今のまま同じように学習を進めていくことは、
志望校合格に向けてかなり厳しくなってくるでしょう。
それは、お母さまとお子さんの中で感覚のズレが生じてしまっているからです。
◇お母さん
・志望校まで偏差値が全然足りない
・1年間しか期間がない
・今の偏差値から目指せるところにしようか
◇お子さん
・偏差値はそのうち上がるはず
・まだ1年間もある、受験はまだ先の話
・自分が行きたいところに行きたい
しかし、お母様がそれをどれだけうまく伝えても、
小学生には現状を把握することは難しいでしょう。
お母様にやっていただきたいことは、
お子さんのモチベーション維持としてもあきらめずに目指していただきたいです。
今諦めて志望校(目標値)を落としてしまうことで、
それとともに偏差値も上がらなくなってしまうことがとても多いからです。
そして、まだこの1年間で挽回することは可能です。
もちろん今のお子さんの学習を大きく変えていく必要はあります。
それは、
・お子さんに志望校に向けて逆算した道のりを見せてあげること
・そこから啓明館での学習をしっかりと学習時間をとって身につけること
です 。
お子さんを励ましつつ、志望校に向けて学習を変えていけるよう
サポートしてあげてください。
塾の先生や学校の先生など第三者にも相談しつつ
お子さんをフォローしてあげられると良いですね。
パーソナルスタディでは、
志望校の相談や、お子さんにあった学校の紹介、志望校への対策法など
保護者様と懇談会を綿密に共有する時間をとっております。
ご興味のある方は是非お問い合わせください。