計算スピードを上げるための3つの方法
算数や数学が苦手な人の中には、計算が嫌いな人も多いと思います。
また計算スピードが遅くて、テストが時間内に解き終わらない人もいると思います。
テストが終わり、「もっと時間があれば解けていたのに…」ということはなるべく無くしていきたいですよね。
小学生・中学生・高校生問わず、計算スピードを上げていくことが、1点でも多く取るための一つの武器なのです。
今回はその計算スピードを上げるために簡単かつ学生のみなさんがなかなか出来ていない方法をお伝えしたいと思います。
1、100マス計算を毎日解く
まずは、100マス計算を毎日解いてみましょう。
引き算は難しいと思うので、最初は1桁同士の足し算から始め、慣れたら引き算や掛け算もやってみましょう。
初めて解いた時は2分ほどかかると思いますが、1か月ほど続けると40秒台で解けるようになると思います。
何回も100マス計算をすることで、5+3などの簡単な計算なら考えずにパッと思いつくようになり計算スピードも上がります。
2、途中式や筆算は省略しない
普段勉強をしているときにあまり途中式や筆算を書かずに頭の中だけで考える人もいると思います。
確かに書く量が少ないと計算にかかる時間も少なくなりそうですが、計算スピードが遅い人は計算に慣れていないので、
途中式や筆算を書かないと計算ミスをする可能性があります。
また、テストによっては途中式を書かなければいけないこともあります。
計算スピードが上がるまでは少し面倒でも途中式や筆算は省略せずにちゃんと書くようにしましょう。
3、勉強するときに時間を計って解く
宿題やテスト勉強などで計算をする時にも、時間を計って問題を解くようにしましょう。
時間を普段から意識する癖をつけることで、自然と計算スピードも上がります。
最初は多めに時間を計って、慣れてきたらきつめの時間設定をするようにしましょう。
今回は、計算スピードを上げる方法についてでした。
小学生はもちろん、中学校や高校校に入って計算スピードで悩んでいる人にも有効な方法なので、ぜひ試してみてください。