【ICT教育】タブレットの活用方法
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近年、教育現場においても「タブレット端末」の利用は盛んになってきています。
今回は今後ますます普及していくと思われる
「タブレット端末」の学習面での利用方法について述べていきたいと思います。
講義資料や教科書、ノートをデータとしてタブレットに保存しておき
持ち運びしやすくするというのは最も基本的で、かつ効果的な利用方法でしょう。
小中学校・高校ともに登下校の荷物は大荷物になりがちです。
その多くが1〜6限までの教科書で占めています。
紙の教科書よりも「デジタルデータ」であれば検索性に優れているのも利点と言えましょう。
英単語など暗記を要する分野であれば、従来型の単語帳よりも
間違えたものを逐次保存できるデジタル単語帳の方が学習効率は上がるでしょう。
誤答分析を自動で行い、効率の良い復習のための問題を提供してくれるアプリは
現時点でも多く存在しています。
「スタディサプリ」が代表的でしょうか。
問題集を使って勉強していて、わからないところが出てきたときに
解説動画をインターネット上で公開している書籍もあります。
そうした動画を閲覧する際にも
字が鮮明で学習しやすいのは「タブレット端末」であると考えられます。
リモートで先生と通話して
わからないところを聞くオンライン授業でも大いに役に立つことでしょう。
「タブレット端末」は場所をあまり取らないため
従来の学習机程度のスペースでも問題なく学習ができます。
この機会に、オンラインでの学習はより一層盛んになると考えられますので
適応できるようにしておきましょう。
パーソナルスタディ編集部
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