新型コロナウィルスの第三波への警戒が強まっています。

11月の連休も引き続き慎重な姿勢は崩さないようにして下さい。

 


前回の記事です。

【中高一貫校 成績が落ちやすい時期は?】中2~中3と高2の落とし穴➀

 

■中学3年から高校入学まで

 

 

 

 

 

 

公立中など高校受験生だと、中学3年生はまさに「受験生」ですが、中高一貫校だと受験はまだまだ先のこと。

 

勉強しないといけない環境ではないので目標が定まらず、漠然と高校生に上がる生徒が多いです。

 

実はここが大きなターニングポイント。

 

高校入学後も成績が上がり続ける人と、右肩下がりで下がり続ける人の境目がここにあります。

 

それは、

中学卒業までに予習型の学習習慣が身につけられているかどうか

逆算思考で高校2年までの学習計画がイメージ出来ているかどうか

の2点です。

 

中高生で成績が上がる子の学習スタイルの8割以上は「予習学習をしているか、した経験がある」ことです。

 

復習が大切なことは皆さん理解していると思いますが、高校からは予習型の課題や宿題が多くなります。

中学卒業までに予習型の学習スタイルを試し、準備しておくことが重要です。

 

また一貫校の多くは高校2年生終了までか、高校3年生の夏休みまでに大学入試に必要な履修単元を完了させる学校がほとんどです。

 

これがイメージできていれば、おのずと予習型の学習スタイルや習慣が必要になることが理解できるはずです。

 


 

■高校1年生から大学受験まで

 

 

高校生になり校舎も変わり、新たな気持ちで高校生活を送ることが出来ると思います。

 

高校1年生は成績においては、そこまで落ち込むこともないでしょう。

 

中学入学と同じように環境変化でのモチベーション向上が期待できますが、単純に勉強についていけなくなる危険もあります。

 

高校生になるとプライベートでも今までにない興味や関心事も増えていき、プライベートも忙しくなってくる時期です。

 

勉強の優先順位が大きく下がらないように気を付けて下さい。

 

成績で特に気をつけてほしいのは高校2年生の夏から高校3年生の夏までです。

 

 

部活動をやっている場合は先輩が引退し、とうとう最後の締めくくりで本当に忙しくなります。

受験勉強と両立することが求められます。

 

また、高校生3年生になると全員が受験モードに入ります。

 

国公立志望か私立志望で変わってきますが、内申平均は高校2年生までに揃えておくことです。

 

内申平均に関しては、2年生までに志望大学の推薦基準まで到達していないければ、ほぼ一般受験しか道は残されていません。

 

逆に言えば、点数(偏差値)だけなら3年生からでも大幅に上げることは可能です。

 

ポイントは、

内申対策は高校2年生まで

偏差値対策は受験日まで

と認識し勉強を進めていくことです。

 


 

<終わりに>

大学受験にしかり、受験とは競争なのです。

どんなに努力して成績を上げても定員があり、倍率もあります。

100人の定員で101番目だったら絶対に合格することは出来ません。

 

自分自身との戦いでもあり、ライバルとの競争でもあることをしっかりと理解して受験勉強していきましょう。