試験前や受験直前などでは、朝から晩まで「今日は一日勉強するぞ!!」という日もありますよね。

しかし、一日に十何時間も勉強をするのはよほど集中力が優れていないとずっと同じペースで勉強することは難しいです。今回は1日勉強するために必要なテクニックを述べていきたいと思います。

 

時間割りやイベントを活用する


集中力を保つために重要な鍵となってくるのは「イベント」です。

普段の学校でも、朝9時前から始まり遅い日では16時くらいまで、昼休憩を除いても6時間ほど勉強をしていると思うのですが、自習している時よりも疲弊している人は少ないと思います。これは50分ごとに時間が分けられていて、やるべきことや内容が異なっているからです。

その点、学校の授業というのは大変に工夫されていることがわかります。自学する際もこの学校で使われている手法を活用していきましょう。

 

朝から学習を始める


まず第一に、朝早くから始めましょう。

この理由は簡単で、単純に活動時間が増えるというだけでなく、時間帯が変わるというイベントを1日の中に取り入れることができるからです。昼過ぎから学習をすると時間帯は午後〜夕方〜夜だけですが、朝から勉強すると朝や昼休憩といったイベントが起きるので頭が疲れにくくなります。

また、短い時間ごとに区切って勉強をするために、教科や単元は多めの種類を持っていきましょう。予備校や塾に通っている人は、その時間を昼過ぎに設定することで授業を受けて新しい刺激を脳に与えるのも良いかもしれません。

 

まとめ


飽きないように工夫するという点が一番大切です。上にあげたことを意識しながらどのように勉強するか考えてみてください。