Q SAPIXに通っている6年男の子の母親です。塾のテキストの量が多く、全てをこなしきれません。塾からは、全ての問題を解く必要はないと言われていますが、どのように取捨選択をすればよいでしょうか?

 

A
SAPIXではデイリーサポートやデイリーサピックスをはじめ、テキストの量が多いことが特長です。すべてを活用できず焦るお子さまや保護者の方も多いです。

 

そんな中で、成績を一番効率良く上げる方法は、

「もうちょっと頑張れば解ける」という問題に多くの時間を割くことです。

 

もうすでによく分かっている簡単な問題や、授業を聞いてすらまったく分からなかった問題に時間を割いても、なかなか成績は上がりません。

 

それでは「もうちょっと頑張れば解ける」という問題のピックアップの仕方は授業中のお子様の判断が中心となります。

 

簡単に分かって今後必ず正解できそう…○

なんとなく分かったんだけれどちょっと自信がない…△

授業を聞いたがさっぱり分からない…×

 

という印を小問ごとにつけさせる習慣をつけてください。

 

塾から帰ってきたら、△だけ解きなおしをさせ、その△の類似題にあたる宿題最優先でやらせてください。

それが終わってなお時間があるようでしたら、○×の一部の問題に手をつけるといった手順で取捨選択をして、学習の優先順位をつけましょう。

 

パーソナルスタディでは、トレーナーがお子さま一人ひとりに合わせてやるべきことを優先順位をつけて取捨選択します。

 

ご興味のある方は、是非お問い合わせください。