長期休暇中の自宅学習、三日坊主になっていませんか?

自宅での学習、最初は張り切ってやっていたけれど、段々とやる気もなくなり三日坊主に・・・

どうやったらやる気になってくれるんだろう?と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

 

学校から出された課題を、登校日前日にまとめて学習をしても「ただの作業」と化してしまい、全く記憶に残らなかった・・・なんてこともよく聞く話です。

まとめて勉強しても、毎日コツコツ積み上げる学習には質も量も到底かないません。

 

では、毎日コツコツ勉強をするにはどうしたら良いのでしょうか?

 

①朝の時間帯からスタートする

朝は一日の中で最も頭が冴え、集中力や思考力が高いと言われています。

また、記憶は寝ている間に整理され、短期記憶から長期記憶へと定着されます。
そのため、起きてすぐの朝は頭がクリアになっており、知識が頭に入りやすい状態です。

更に、学校がある日と同じように規則正しい生活を促しやすくなります。

 

②朝ご飯をしっかり食べる

朝からきちんと栄養を摂ることで、脳と体を活性化させることができます。

東北大学の研究によると、朝ご飯を毎日食べる人のほうが食べない人よりも偏差値の高い大学に現役合格していることが明らかになっています。※1

本ブログではおすすめ朝ご飯メニューを紹介しています。

 

③連続ログインシステムを取り入れる

連続ログインシステムとは:子供から大人まで大ブレイクし社会現象となった携帯ゲームに採用されていたシステムです。

このシステムでは、毎日ゲームにログインすることで毎日ポイントが貯まり、連続で何日間かログインすると大きなご褒美がもらえます。

途中で1日でもログインを怠ると、貯めてきたポイントは0に戻り、また最初から貯めなければならなくなります。なんとなくゲームをやりたくないな、と思う日でも「今まで貯めてきたポイントが無駄になってしまう」というモッタイナイ精神でゲームを続けてしまうシステムです。

これを勉強に取り入れることも可能です。毎日少しでも勉強をしたらカレンダー等にスタンプを押していき、1週間毎日勉強したらご褒美、なんていうのもゲーム感覚で子供のやる気を高めることに繋がります。

 

ラジオ体操形式を取り入れてみよう!

 

多くの人が経験のある夏休みのラジオ体操。

そこに小さなことをコツコツ積み上げるための秘訣がありました!

勉強習慣を作るために3つのルールを取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

※1:東北大学 加齢医学研究所スマート・エイジング国際共同研究センター調査より引用