大きな目標にはスモールゴールがある
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山登りをイメージしてみてください。
ずいぶん登っても、◯合目というサインが見当たらなかったらどうでしょう。
次にダイエットをイメージしてください。
「1年間で6キロ減」という目標がありながら、1年後の期日まで体重を測れないとしたらどうでしょうか。
この2つに共通することは
「目標達成の喜びを得られるまでの道のりがかなり長い」ということです。
また、どこまでできたのか進捗を確認することもできないという状況です。
しかし、実際の山登りやダイエットでは◯合目という表示や、◯キロ減ったという進捗を確認することができます。
こういった道のりの途中で小さな達成感をもたらしてくれる小刻みなゴールを、行動科学では「スモールゴール」と呼びます。
スモールゴールがあれば、それをクリアするごとに達成感が得られ、その喜びを胸に次の“スモールゴール”に向かって歩み出せます。
そして一つひとつの“スモールゴールの達成”を積み重ねることで、ついには最終的なゴールまで到達できます。
お子さまの教育でも同じように、スモールゴール(達成しやすい目標)を決めてあげて、
お子さまに達成感を与えてあげる方法は、大きな目標を達成する場合には効果的な手段です。
いくつものスモールゴールを用意し、ゴールに達成することの喜びを教えてあげましょう。
パーソナルスタディでは、お子さまの目標から逆算してスモールゴールをいくつも設定します。
ひとつひとつのゴールをクリアすることで、階段を上がっていくようにクリアさせていきます。
ご興味のある方は是非ご相談ください。
パーソナルスタディ編集部
パーソナルスタディ編集部では、「続ける」をテーマに受験生だけでなく、学習を続けたい皆様のために発信しています。