巣鴨中学校 入試傾向と対策 (理科)

今日、ご紹介するのは、巣鴨中学の理科と社会です。

その入試傾向と合格するためのコツをお伝えします。

ぜひ、参考にして頂ければと思います。

 

■試験時間:30分

■大問数:4問

■小文数:25問

☆よく出る問題:「生物」「化学」「物理」「天体」分野からバランスよく出題

■配点:50点満点

 

 

 

【傾向と対策】

■知識を問われる問題が中心で、1部計算問題もある

基礎知識を固めることが大事です。

傾向にも偏りがないため、まず一通り問題集を解いて知識を蓄えて、

よくでる需要な単元や分野をバランスよく学習しましょう。

苦手な分野は把握しておいた上で、

単元を絞った復習の機会を定期的にとっていくと効率よく学習が進められます。

 

 

 

■「物理」「化学」の得点が勝負

「ばね」や「ものの溶け方」「圧力・浮力」など計算は一通り練習しておきましょう。

計算を含む問題は、少し難易度が高い場合があります。

計算がからむ問題は、最初の1問目の計算からミスをしてしてしまうと、その後の問題も間違ってしまう点が怖いところです。

しっかり基本的な計算から復習しておきましょう。

 

 

 

 

 

巣鴨中学校 入試傾向と対策 (社会)

 

■試験時間:30分

■大問数:3問

■小文数:21問

☆よく出る問題:「地理」「歴史」「政治」分野からバランスよく出題

■配点:50点満点

 

 

 

【傾向と対策】

■問題形式は3題。配点の配分は「地理分野2」「歴史分野2」「政治分野1」

 

問題形式は3題で、「地理分野」「歴史分野」「政治分野」に分かれています。

「地理分野」⇒気候や資源と産業、貿易に関してが多く出題されます。

日頃から、問題を解いて見直しをする際には、地図帳で場所の把握、

資料集などを見ながら統計も確認していきましょう。

 

「歴史分野」⇒単語を問われるよりも単語の意味と背景を問われる問題が多いです。

その人物の歴史的背景や、影響、また時代の流れを把握するためにも年表などの作成をお勧めします。

 

「政治分野」では、日本国憲法の内容はおさえておく必要があります。単語だけではなく、

その意味とはたらきやしくみをノートにまとめておく等で覚えていくとよいでしょう。

 

 

 

【巣鴨中に合格するためのコツ(理科・社会編)】

 

巣鴨中学校の理科と社会は、バランスよく各分野から出題されます。

1つの単元や分野を細かく学習していくよりは、重要ポイントや基礎的な内容を中心に幅広い

知識を身につけていきましょう。

こういった暗記科目は、「カテゴリー別にして覚える」ことが効果的です。

 

 

私たちパーソナルスタディでは、

一つの問題に対してもその背景までを確認し、

違った形式に対応できるようにしております。

 

また自主的な勉強の中でこそ、

そういった「勉強のやり方」自体を進めていけるよう指導しています。