保護者の皆様は何をもって受験校を決めようとしていますか?

・偏差値

・校風

・大学進学率

・倍率

など様々あると思います。

今日はこの中でも大学進学率に関して少し話をしていきます。

 

【進学率の数字の見方】

〇〇中学校では今年△△大学の合格者が10名、◇◇大学の合格者が23名

などと書かれているかと思います。

 

この時に意識していただきたい点が2点ございます。

①現役合格のみか、浪人生も含む合格か

②そもそもの大学受験者数はどれぐらいか

です。

 

浪人が悪いと言うつもりはありませんが、保護者様にとって浪人させるつもりで学校には行かせないと思います。

ですので①に関しては言うまでもないと思います。現役での合格を望むのであればまずは意識してください。

 

一番意識していただきたいのは②です。

学校の中で受験をした生徒は何名なのでしょうか?300名で10名合格と200名で10名合格では違ってきます。

また、大学受験をする際に大体一人8~10近い願書を出します。

私立大学の際には一人が〇〇大学の文学部、経済学部と二つの合格をもらっている際にそれは2名とカウントしていることがほとんどです。

国立大学であればそういうのはほとんどありません。

ですので有名大学の合格者数というのは実際にはそれよりも低い可能性が大きいと見ていただきたいと思います。

 

 

そして最後に1点だけ。

一番見ていただきたいのはその学校が一番合格者を出している大学です。

300名の受験者がいて一番上の私立大学には10名合格を出している。

その中には指定校推薦もありますし、先ほどの例もあります。

実質受験して受かったのは5人と考えた時に、学校のクラスでトップにいるような成績の子が行った学校だということです。

一番合格者を出している大学というのは通っている中学校で真ん中ぐらいに付けていて最後受験で頑張り切ったお子様たちが入る学校と考えてください。

これはあくまで平均的な考え方です。

下から逆転合格した生徒もいるかもしれません。

「うちの子はトップクラスでいける!」とお考えになる方もいると思います。

あくまで一般論としてのお話ですが、心の片隅に置いて受験校の参考にしていただければと思います。