大学進学を考える高校生へ−「夢」という目標を設定しよう

 

前回の記事で大学進路を決めるには「夢」を設定することが大切だという話をしています。

前回記事→「【大学選択Part①】これから大学進学を考える高校生へ

 

あなたは、周りの環境変化に気づいていますか?

親や先生から「新聞を読め」と言われませんか?

新聞でなくともニュースをチェックしているかと言われますよね。

 

なぜ環境変化に気づくことが大事かというと、今の社会の状況を知っておくことが将来イメージを描く上で大切だからです。

かつては大手企業に就職して安泰な生活を送るというのが、多くの若者が目標とするステレオタイプでした。

しかし、今の社会の状況を見ると大手企業=一生安泰ということはありません。

 

その背景のひとつがグローバリゼーションと言われる世界的な動きで、目まぐるしい世界の変化についていけない日本企業も増えているからです。

 

そして、今後ますます社会の変化は加速していくと言われています。

国内にとどまらず世界で活躍できる人材が登用されていき、これまで以上に社会において「実力主義」が強まってきます。

そのような中で生きていくためには“人生の指針”となる「夢」を自分の軸として持つことが重要なのです。

 

有名大学に入って一流企業に就職してという生き方が正解と言われていた世の中から、今は何が「正解」なのか誰も分からない世の中になっています。

 

しかし自分らしい「夢」をしっかり持ち、具体的にどのように進んでいければいいのかという目標を心に抱いていれば、目まぐるしい変化に翻弄されることはありません。

 

「夢」をもつことは厳しい社会を生き抜く原動力となるのです。

 

 

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