大学進学を考える高校生へ

 

なぜ大学に行くのでしょうか。

なぜ大学を選ぶのでしょうか。

パッと聞かれて何が浮かびますか?

 

「親にいけと言われたから」

「周りの友達もみんな大学進学するから」

「大卒の学歴がほしいから」

 

このような理由で大学に進むと、その先には何も見出すことができず、いざ就職活動となっても自分が一体何をしたいのか、何になりたいのか、悩んでいるうちに就活のタイミングすら逃してしまうかもしれません。

では、高校生の皆さんは何を基準に、どのようにして進路を決めるべきか。

 

偏差値、知名度、校風、学費・・・

色々な決定要因はあると思いますが、あくまでこれらは決め手のひとつに過ぎません。

 

それよりも根本的なことがあります。

 

それは「夢」があるかということ。

つまり、あなた自身がこれから “どう生きていきたいか” 人生の指針を持っているかどうかです。

 

社会に出ていくということは、あなたが自立し、あなたらしい人生を送る上で大切なことです。

大学は、「夢」をかなえるために具体的な目標を抱き、研鑽を積む重要な場です。

 

そのため大学選びの基本は次の3つがポイントです。

 

①将来どのような人生を送りたいか

②「夢」を実現するためにはどうするべきか

③そのためには何を、どこで学んでいきたいか(=大学)

 

先に大学を決めてしまうとどうしても知名度や偏差値などの要因に左右されがちです。

大学から選ぶのではなく「夢」を見つけることから始めてみましょう。

 

大学選びはあくまで人生の目標を実現する「手段」であり、「目的」ではないということです。

 

あなたの「夢」は何でしょうか?

 

パーソナルスタディのパーソナルトレーニングでは、大学進路の相談はもちろん、生徒一人ひとりの人生目標から逆算して進路目標と定め、日々の行動目標まで落とし込む面談を実施しています。

 

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