受験生の皆さんは夏休みの追い込みの時期にかかってくると思います。

そんな中で起こってしまう問題の一つとして中弛みというものが挙げられると思います。7月の後半あたりまでは朝早くに起きて勉強を始めて、夜までタイムテーブルを立てて勉強をしていたが、8月の中旬あたりから疲れが見えてきて机には向かっているがあまり手についていない、というような状況になってしまうことが多いです。

今回はこの対策について述べたいと思います、似たような状況にある人は参考にしてみてください。

 

 

勉強やらざるを得ない『環境』を作る


人間は毎日同じことをすることによって脳にかなりストレスを負うので、ある種仕方のないことであるという側面はあります。そのため、自分の「やる気」が介在しない外的要因を使ってやらざるを得ない状況にコントロールすることがおすすめです。

具体的には、今すでに予備校や塾にに通っている人は夏期講習を朝の一番に入れる、友達と朝早くに集まって勉強する計画を立てる等です。朝一番に集中して勉強することができればその日一日の集中力も上昇します。

また、あまり集中力が続かなかったとしても、朝に勉強して、少し休憩して、昼過ぎにまた始めて…とした方が昼から勉強をスタートするより同じ集中力でも明らかに勉強の総量が増えていることがお分かりいただけると思います。

ぜひ実践してみてください。