今、話題となっている大学入試の入試形式の変更。

マーク式の学力検査という知識を中心に問われる環境から、

2020年に向けて記述式への対応力、小論文の文作力など必要性が挙げられています。

 

 

 

そして10月25日、文部科学省で国公立大学でのAO入試を実施する大学・学部が

過去最高値になっているとの発表がありました。

 

 

 

文部科学省は25日、2018年度入試で書類審査や面接で選考するアドミッション・オフィス(AO)入試を1つ以上の学部で実施する国公立大学が85校と発表した。前年度から6校増えた。実施率は50.3%で、初めて半数を超えた。高校の推薦に基づき調査書などで選抜する推薦入試は2校増の162校で、実施率は95.9%だった。文科省は大学入試改革で、学力評価に偏らない多面的な評価を促している。担当者は「多様な人材を獲得する手法として、AO入試を活用する大学はさらに増える」とみている。(日本経済新聞)

 

 

 

 

また2020年度の大学入学共通テストに向けて、

今年度11月、2月とプレテストを行う予定など、着々と入試形式の変更に進んでいます。

 

 

 

2020年度は現中3生の世代ですが、

今後私立大学なども入試形式の変更が考えられます。

 

 

 

今後受験を控えている方は普段の学習の中でも、

単語が何を示しているのか、またどういう流れなのかなど文章にまとめてみる、

文章を読んで自分の考えをまとめる、などの早期の対策・練習をおすすめします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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