全国でも新学期が始まる時期ですね。

特に今年は、新型コロナウイルスの影響で
勉強もなかなか思うように進まないのではないのでしょうか。

そんな中、新学期で差をつけられないように
注意すべきことについて説明していきます。

 

① 基礎固めをしっかりと

 

「基礎固め」「復習」など、
あまり気が進まない人も多いかと思います。

しかし、ここで基礎固めと復習がしっかりできていなければ
新学期で習うことについていけなくなってしまいます。

今までの勉強は、新学期で学ぶことの土台となります。

ここで基礎固めを行わないと新学期の授業が理解できず、
周りの友だちにどんどん置いて行かれてしまいます。

特に、数学などの理系科目についてはどんどん応用した単元が出てくるため、
基礎が固まっていないと新しい勉強内容が全く理解できません。

寝る前に教科書を見返すだけでも構いません。

毎日少しずつでもいいので勉強しましょう。

 

② 生活リズムを整える

皆さん、夏休み明けで生活リズムは崩れていませんか?

特に今年は新型コロナウィルスによる休講期間も長く、
生活リズムが崩れがちなお子様が多くいます。

リズムが整わないまま新学期を迎えてしまうと、
体調が優れなかったり、授業に集中できず眠くなる原因になります。

長期休みはどうしても夜更かししがちになっていますが、
夜やっていることを朝に移すなどして、生活リズムを整えましょう。

朝日を浴びたり、朝ごはんをしっかり食べたりするのも
リズムを整えるのに効果的です。

 

③ 予習する

基礎固めも完璧だし、
生活リズムも整っているというという方もいるかもしれません。

その場合は予習に取りかかっておくと
新学期からの授業も有利になります。

予習といってもガリガリ勉強する必要はありません。

教科書をパラパラみたり、
軽く練習問題を解いてみたりするだけで構いません。

そうすることで、
自分が引っかかる部分が浮彫りになり、
新学期の授業で分からない箇所を質問できます。

また、授業が復習になるので、
より内容をしっかり理解できるでしょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

少し気を付けることによって、
新学期で差をつけられないばかりか周囲と差をつけることもできます。

3つのこと注意しながら、良い新学期を迎えましょう!