【やる気は関係ない!!】集中力をつくるための方法~vol.3~
☑ 今日は集中がきれてしまうな…
☑ 勉強しててもやる気がでないよ…
☑ もっと学習の効率を上げたいのに、、、
☑ モチベーションがなかなか上がらない。。。
というようなこと、ありませんか??
今回は、学習になかなか取り組む「集中力がない」という方に、
集中力をつくるための方法をいくつかお伝えします。
自分に合うものを試してみてください!
◆「集中タイム」を決めておく
6~8時間を超えるような勉強中、ずっと集中していることはできません。
一日のスケジュールに、あらかじめ「集中タイム」を決めておくといいでしょう。
自分が「どの時間帯に集中しやすいか」を計測し、
そこに重要な作業を持ってくるようにします。
たとえば、朝の7時から1時間、カフェで英語の勉強を続ける人は、
その時間帯にカフェに行っただけで、自然と集中のスイッチが入ります。
あなたの集中が習慣となるように、一日の時間を上手に割り分けていきましょう。
◆何事にも「途中で変更OK」で始めよう
実は集中力が続かないという人の多くは、完璧主義者の人が多いです。
こういった人は、「100ではないなら0と同じだ」という極端な思考に陥りがちです。
また、「いいものに仕上げたい」という真面目さもあります。
そのため、なにか計画にズレがあったり、ミスがあると途端に集中力を失ってしまうのです。
なので、もっと気楽に考えるようにしましょう。
覚えてほしいのは、何事も「途中で変更OK」だということです。
進む方向を変えても良いし、「やめた」もアリです。
「変更は当たり前」と柔軟に考えましょう。
◆緊張で集中できないときは、手足を「グーパー」する
緊張は、血管の収縮を呼びます。
血管が収縮すれば血流が悪くなり、末端まで血液が行きわたらなくなります。
そのため、手足が冷たくなり、震えてきます。
「私は緊張している」という意識を持ってしまい、より負の連鎖に入ってしまいます。
その認知を緩和するために、手足を「グーパー」してみてください。
靴の中で足も忘れずにやってみてください。
これを繰り返すと末端の血流も良くなって手足が温まってきます。
温まれば震えは止まるし、血流が良くなれば副交感神経が優位になってリラックスするという、良いサイクルが回り始めます。