「5月度マンスリー確認テスト」は皆さん終了しましたか?

自宅受験にも少しずつ慣れてきたと思いますが、自宅受験するポイントをお伝えします。

 


 

■令和2年度の6月のテストスケジュール

6/7(日)
6月実施 夏期入室テスト(1~5年)
志望校判定サピックスオープン(6年)

6/23(火)
6月度マンスリー確認テスト(6年)

6/28(日)
6・7月実施 夏期入室テスト(5・6年)
組分けテスト

 


 

【1】テスト時間の配分・休憩の仕方

SAPIX 4科目受験 基本テスト時間割:計160分の試験時間

算数:50分間(150点)
国語:50分間(150点)
理科:30分間(100点)
社会:30分間(100点)

会場受験と同じように、合間に休憩を入れて下さい。

 

水分補給

トイレ休憩

など「テストを受けていた時の姿勢や動作」を変えることがポイントです。

悪い例は「そのままの姿勢で休憩」すること。

同じ姿勢や動作が連続し集中力が継続しにくくなります。

テストのような同じ姿勢で動作の少ない行動を繰り返す集中力はもって60分程度です。

 

 

単純に、

・その場で立ってみる

・大きく背筋を伸ばす

・上半身を左右に回転させる

など普段から自然としている動作そのものです。

出来るだけ大きめのリアクションを心がけましょう。

 

他には、

・休憩を10分以上しない

・同じ日にテストは全科目受験する

・テスト主催者のルールを守る

ことも単純ミスや時間効率をアップするポイントです。

 


 

【2】学習タイマーやアプリを使う

スマホや携帯のタイマー機能も簡易的に使えますが、効率化や集中力アップのためにも子ども向けの学習タイマーを用意してあげて下さい。

AmazonやYahooショッピングなどwebから1,500円程度で購入できます。

今の時期だと、売り切れになる可能性もあるので早めに準備してあげて下さい。

 

 

効果として、

・目でみて残り時間が分かる

・音声で知らせてくれる

・普段の宿題や勉強にも使用できる

など、時間配分を考えながら進めることが出来ます。

 

「学習タイマー」「勉強タイマー」と検索するとデジタル式、アナログ式、かわいい子ども向けのものまで様々なタイプがあります。

 

アプリも無料のものが多くありますが、オススメは「音声タイマー」です。

何分前、何秒前など音声で知らせてくれます。英語音声に切り換えて気分転換をすることもできます。

App Storeから「音声 タイマー」と検索すると出てきます。

 

 

自宅受験テストだと不正をする可能性もありますが何のメリットもありませんのであしからず。

 

保護者さんが家で試験官としてみれない場合は、お通いの塾に相談すればスペースを貸してくれたり、自宅受験の時にオンラインで繋げてくれる塾も有りますので困った場合は相談してみてはいかかでしょうか。