お子さんにかぎらず、大人の私たちでも何かを続けるって大変ですよね。

例えば、ダイエット、ジョギング、片付け・・・

どれも気持ちを強く持って始めるけど続かないものばかりです。

どうして続けられないのでしょうか。

 

実は、その原因ははっきりとしています。

それは、

「続け方が分からない」

「やり方が分からない」

という2つだけです。

 

「やり方」とは、「知識」と「技能」のことです。

「どうやってやるのか」を知って、それを身につける。

 

「続け方」とは、どうやって続ければよいのか。

やり方を分かっただけでは、続けることができないというのが現実です。

そのキーワードはやはり「行動」です。

 

今回は、け方が分からない」に焦点を当て、続ける=習慣にするための原則をご紹介します。

 

人は、良い結果が得られたら必ず行動を繰り返します。

行動科学では、このサイクルをABCモデルと読んでいます。

A(Antecedent)先行条件

B (Behavior)行動

C(Consequence)結果

 

例えば、

A=チョコを買ってもらう

B=食べる

C=甘くて美味しい  という例をあげます。

 

B=行動によって、C=美味しいという結果が得られます。

Cが行動をした本人にとって望ましいものだと、つぎにA=チョコをもらう

があらわれたときに、再び行動する可能性が格段に高まるということです。

 

この行動の繰り返しで、やがて習慣が形成されていきます。

お子さんにとって何が先行条件となるでしょうか。

自身のお子さんを思い浮かべて考えてみてください。

 

パーソナルスタディでは、お子さんにとって望ましい行動をもたらす先行条件が何か

パーソナルトレーナーが保護者の皆さまと一緒になって考えていきます。

ご興味のある方は、是非、お問い合わせください。