日々の勉強が大切な受験生。

生活リズムを保つことは、勉強の効率を大きく向上させます。

そして、十分な食事と睡眠、適度な運動。

これらの内のどれかが欠けると、勉強にも支障が出てきます。

 

そして特に睡眠は大切で、人間は寝ることで体力や集中力の回復、記憶の定着など、
とてもたくさんの恩恵を受けることができます。

 

逆に睡眠の質が低いと、悪影響が出てしまいます。

そこで今回は、受験生が寝る前に絶対NGな行動3選と題して、お話をしていきます。

 

NGな行動①スマホをさわる

朝日と共に起き、暗くなるとともに寝る。

明るい時に活動し、暗い時に休む。

 

これが人間にとって最も良いことは明らかです。

もちろんさまざまな事情はあるにしても、
勉強に集中しなければならない受験生は
特にこの原則にのっとって行動をすることが重要です。

 

それを大きく妨害するのが、寝る前のスマホいじり。

 

目と脳に大きな興奮や刺激を与えることになるため、
布団に入ってもすぐに寝られない、寝られたとしても睡眠が浅くなってしまう
という自体に陥ってしまいます。

寝る前1時間はスマホを触らず、明かりを落として過ごすと良いでしょう。

 

NGな行動②お風呂に入る

寝る直前にお風呂に入る習慣が身についている人も多いかと思います。

しかし、寝る直前のお風呂は睡眠の質を下げてしまいます。

一般的には寝る90分前には入浴を済ませるのがいいとされ、
それ以降は入浴で体温や心拍が上がってしまい、
それが睡眠の質を下げると言われています。

同じ理由で、寝る前の運動も避けましょう。

寝る前はリラックスした時間を作り、
明かりを落とした状態を作るようにしましょう。

 

NGな行動③眠いのに勉強

眠いのに勉強することも、NG行動です。

次の日にテストがあったり、どうしてもやらなければならないことがあったりと、
事情はあるでしょう。

 

しかし、眠いにもかかわらず無理やり行なう行動は、
勉強している気がしているだけであまり身につく勉強時間にはなりません。

頑張っても効率が悪いならいっそ早く寝て、
次の日の朝早く起きてやるといった割り切りも必要です。

たしかに、寝る直前の暗記などは効果があり、記憶の定着につながる面もありますが、眠くなる前に済ませましょう。

睡眠時間や、就寝時間を計算して、うまく時間をとっていくことが大切です。

 

まとめ

勉強をして学力を上げることはもちろん大切です。

もっとも、それは心身ともに健康であることが前提となります。

この記事で紹介したことを意識して過ごしてみてください。