【受験生】過去問演習の効果的なやり方
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入試を控えた受験生にとって、志望校の出題傾向を掴むことは基本中の基本です。
孫子の兵法に出てくる言葉に「敵を知り己を知れば百戦危うからず」といった言葉がありますが、どんな戦いでも敵を知ること・己を知ることが大切だと分かります。
今回は「敵を知る」にあたる過去問演習の効果的なやり方を解説します。
演習の目的とは
過去問の演習目的は
- 出題傾向を掴む
- 解答形式に慣れる
- 自分の得意・不得意を把握する
の3点です。
そのため、ある程度さかのぼって演習をする必要があります。
最低でも5年分、できれば10年分を解くようにしましょう。
また、出題傾向を掴むうえで重要になるため、直近3~5年分は2周目まで解くのが望ましいです。